台湾ホテル下半期の稼働率が過去10年で最低へ
不動産サービス大手のCBREは5日、 台湾下半期の観光ホテル平均稼働率は59%まで下がり、 過去10年で最低になるだろうと予測しました。
中国が来年1月に行われる台湾総統選に向けた圧力の一環として 8月1日に台湾への個人旅行を制限したことが理由で、 今後団体旅行も制限された場合、 下半期の訪台中国人は前年度の5割まで減少すると予測しています。
また、李嘉玶CBRE台湾研究部主管は、 近年は台湾の一部ホテルは値下げで客室稼働率を維持しているため、 今後は台湾ホテルの売却が増える事も指摘しています。
関連記事
台湾北部の基隆市の観光スポット「廟口夜市」が、12月10日から22日の13日間、工事の為に一部休業となります。工事がおこなわれるのは、「騎楼」と呼ばれる建物の1階の一部を利用した通路部分で、夜市のうち仁三路に面した店舗が休業します。また、愛四路に面した店舗は通常通り営業しま...
台湾鉄路(台鉄)の宜蘭線が開通100周年を迎え、台鉄は11月30日に「蒸気機関車の女王」仲夏宝島号による特別記念ツアーを開催します。福隆駅から蘇澳駅までの旅程で、切符は1924台湾元(約9200円)で、台鉄公式サイトにて15日午前0時から発売されます。...
台北市政府観光伝播局が9月26日、10月26日の台湾LGBTプライド開催にあわせ、LGBTをテーマとする3コースのバスツアーを期間限定で提供すると発表しました。提供期間は10月5日から25日まで。文化、音楽、映画を焦点とした3つのコースで、台北市内のLGBTとゆかりのあるス...
Comments