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台湾ランタンフェスティバル閉幕、来場者延べ1,500万人に

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月13日
  • 読了時間: 1分

台南市で開催されていた「2024台灣燈會(台湾ランタンフェスティバル)」が、3月10日で閉幕しました。36日間の開催期間の来場者数は延べ1,500万人を突破しました。閉会式では、開催都市の台湾燈會ちょうちんが、台南市の黃偉哲市長から、来年の開催地である桃園市の蘇俊賓副市長へと手渡されました。黃偉哲市長は、「台灣國際蘭展」と「世界蘭展」が同時に開催され、期間中にはスマートホン向けゲームアプリ「Pokémon GO」 のリアルイベント「Pokémon GO シティサファリ」も開催され、相乗効果で地域経済の活性化をもたらしたと述べています。


また、台南市が中華電信に委託して行った調査によると、ランタンフェスティバル期間中に台南市を訪れた旅客の平均支出額は1人当たり1,629台湾元(約7,600円)で、ランタンフェスティバルの経済効果は240億台湾元(約1,120億円)に達する見込みです。

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