台湾一周観光列車「鳴日号」、2021年1月に運行開始を予定
交通部台湾鉄路管理局(台鉄局)の馮輝昇副局長は新たな台湾を一周する観光列車について、 「鳴日号」と命名された観光列車の改造や試験運用を行う段階であり、 サービスと運営に関しては外部に委託する方針で来年1月の運行開始を検討している事を明らかにしました。
「鳴日号」はミシュランガイドで星を獲得するレベルの車内食を提供する事をセールスポイントとしており、 注目となる食堂車は年内には設計と車両の改造が完了となる見込みです。
現在運行中の台湾一周観光列車「環島之星」は旅行サイト大手のezトラベル(易遊網)が運営を独占しており、 他の大手旅行会社は鳴日号の運営に高い興味を示しています。
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