top of page

台湾交通部が高鉄の宜蘭延伸を検討

  • 2022年6月27日
  • 読了時間: 1分

林佳龍交通部長は15日、 台湾新幹線(台湾高鉄)の南港駅(台北市)から宜蘭駅までの延伸を検討している事を明らかにしました。

台湾鉄道(台鉄)を利用した「北宜直線鉄道」計画に代わる新たな有力案となり、 実現すれば南港駅-宜蘭駅間の所要時間を最短で15分に短縮する事が可能です。

また、「北宜直線鉄道」計画は新北市の翡翠ダム集水域を通過するため水源への影響が懸念されており、 今回の高鉄延伸案は集水域を迂回した場合でも時間短縮を見込める事から、 交通部は1年の時間をかけて実行可能性調査を進める予定です。

関連記事

エバー航空、7月より機内全クラスで無料Wi-Fiを提供

長榮航空(エバー航空)は5月14日、機内で提供している無料Wi-Fiサービスを、一部クラスから全クラスに拡大すると発表しました。対象となるのは、同社のマイレージサービス会員で、10月以降の航空券購入時に会員番号を入力することで、搭乗クラスおよび会員ステータスに応じて「時間無...

 
 
 
台鉄、日本製の新型電気機関車を観光列車に導入

台湾鉄路(台鉄)は5月13日、日本製の新型電気機関車「E500型」を観光列車に導入すると発表しました。運用開始は7月以降で、「鳴日号」や「環島之星」などの観光列車をけん引する予定です。 E500型は、台鉄が2019年に東芝と88両の購入契約を結んだもので、2023年9月か...

 
 
 
台鉄、10分以上の遅延から運賃払い戻しが可能に

台湾鉄路(台鉄)は、6月23日からの運賃改定にあわせて旅客運送契約の改定を発表しました。これまで列車の遅延や運行中断が発生した際の払い戻しには明確な遅延時間の基準がありませんでしたが、改定後は10分以上の遅延から払い戻しが可能となります。また、乗車券に記載された出発予定時刻...

 
 
 

コメント


bottom of page