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台湾伊藤忠、台北101株を西松建設子会社へ一部譲渡

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月14日
  • 読了時間: 1分

台北101(台北市信義区)の運営会社である台北金融大樓が3月11日、最大の民間株主である伊藤忠商事の台湾現地法人、台湾伊藤忠が保有株式の一部を、西松建設の子会社、西松台湾投資に譲渡したと発表しました。


譲渡されたのは保有株式の約5%(73,926株)で、譲渡後の台湾伊藤忠の保有比率は32.1%(546,460株)となりました。 台湾伊藤忠は台北金融大楼の董事会に董事5人を派遣していますが、今回の保有比率の低下で董事メンバーが調整されるか注目されています。

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