台湾入境時の物品持ち込み免税額、35年ぶりに調整
財政部関務署(税関)が6月25日、国内の物価上昇と近隣諸国の標準を参考にし、台湾への入境時に持ち込み可能な物品の免税範囲を2万元から3万5,000元(約17万2,000円)に引き上げると発表しました。引き上げは6月26日より開始されました。2万元と設定されたのは1989年で、35年にわたり調整されていませんでした。
規定を超える物品を持ち込む場合、入境翌日から2カ月以内に輸入許可証または関連機関の許可証、証明書類などの提出が必要です。また、基準を超える現金の持ち込みについてはインターネットでの事前申請が可能です。
関連記事
屏東県瑪家郷三和村の玉泉社区(コミュニティー)で12月2日、初となるエネルギー自立型電力施設が着工しました。この施設は、農業部の農村発展および水土保持署が推進する農村や漁村でのエネルギー自給への取り組みにの一環です。 施設は屋上型太陽光発電で、年間5万キロワット時以上の発電...
台湾の星宇航空(スターラックスエアラインズ)と神戸市が12月4日、神戸市役所で記者会見をおこない、2025年4月からのスターラックスエアラインズの神戸空港就航を発表しました。台北(桃園)~神戸線は週3便、台中~神戸線は週7便での運航を予定しています。...
台湾ロータリー総会が11月30日、「2024台北扶輪研習會(台北ロータリーセミナー)『国際文化友誼外交之夜(国際文化親睦会)』」を開催しました。セミナーには国際ロータリー会長のStephanie A. Urchick氏をはじめ、アメリカ、日本、韓国など18カ国から会員が参加...
Comments