台湾南部で大雨特報、台風1号の影響は無し
- 千緩 島田
- 2024年5月29日
- 読了時間: 1分
中央気象署が27日午前、台湾南部の嘉義市、嘉義県、台南市、高雄市、屏東県に大雨特報を発表しました。また台湾全域で天気が不安定な状態にあり、落雷や強風、土砂崩れや落石への注意を呼びかけています。各地の気温は30~33度と、蒸し暑い日になりました。
5月26日に発生した台風1号について中央気象署は、台湾は直接的な影響を受けないと説明していますが、台湾東部沿岸や離島の蘭嶼、綠島などで高波が発生する可能性があると述べています。
関連記事
軽度台風(台湾基準)の台風4号が発生しました。この台風の影響により、7月6日は嘉義県・嘉義市・台南市・高雄市・屏東県で終日、澎湖県では正午以降、政府による「停班停課(出勤・登校停止)」が発令されました。 中央気象署によると、台風の影響は7日午前まで顕著で、各地で雷雨や大雨の...
6月30日午後8時40分ごろ、台北市の温泉地・北投区で火災が発生したとの通報が消防にありました。出火元は廃屋で、煙の影響により、近隣のホテル「加賀屋」や「新秀閣」の宿泊客および従業員が一時的に避難しました。火災は午後9時過ぎに鎮火し、けが人や死者は報告されていません。
2025年6月16日午後8時43分ごろ、台北市内を走行中の路線バスで火災が発生しました。異常を察知したドライバーが事前にバスを停車させ、乗客を下車・避難させたため、ドライバーおよび乗客7名にけがはありませんでした。 炎上したのは、台北市内を運行する大都会客運のEV(電気)バ...
Comments