台湾向けM1A2T戦車38両到着、北部防衛強化へ
米国から購入したM1A2T「エイブラムス」戦車の第1陣38両が12月15日、新竹市の台北港に到着し、新竹県の訓練指揮部へ輸送されました。M1A2Tは米軍のM1A2 SEPv2を台湾向けに改良したもので、120ミリ滑腔砲を備える「地上最強の戦車」とも称されています。
2026年までに計108両が配備され、老朽化したM60A3やCM11戦車を置き換える予定。専門家は、中国軍の後方侵攻に対応する防衛力強化の切り札と指摘しています。
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