台湾向けM1A2T戦車38両到着、北部防衛強化へ
- Yasuko Takeshita
- 2024年12月19日
- 読了時間: 1分
米国から購入したM1A2T「エイブラムス」戦車の第1陣38両が12月15日、新竹市の台北港に到着し、新竹県の訓練指揮部へ輸送されました。M1A2Tは米軍のM1A2 SEPv2を台湾向けに改良したもので、120ミリ滑腔砲を備える「地上最強の戦車」とも称されています。
2026年までに計108両が配備され、老朽化したM60A3やCM11戦車を置き換える予定。専門家は、中国軍の後方侵攻に対応する防衛力強化の切り札と指摘しています。
関連記事
行政院人事行政総処は6月13日、2026年の政府および行政機関の執務日カレンダーと、2025年下半期の修正版カレンダーを発表しました。2026年は、3日以上の連休が9回あり、旧正月を含む連休が最も長く9連休となります。 また、2025年下半期については、9月28日の教師節、...
立法院の教育文化委員会と交通委員会は6月11日、与野党の立法委員が提出した「人工智慧基本法(AI基本法)」案について、合同で審議を行いました。条文の審査が行われましたが、すべての条項が保留となり、数位発展部(デジタル発展部)に対して、7月15日までに同部が作成する新たな法案...
台湾積体電路製造(TSMC)と東京大学は6月12日、東京都文京区の本郷キャンパスにおいて、ジョイントラボ「TSMC東大ラボ」の運用を開始しました。このラボは、先端半導体の研究・教育・人材育成の推進を目的として設立されたものです。TSMCが海外の大学とジョイントラボを開設する...
Comments