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台湾在住日本人らが花蓮を訪問、観光復興を応援

4月3日に発生した地震により打撃を受けている花蓮の観光復興を応援しようと、台湾在住の日本人による「花蓮応援団」約40名が6月8日、1泊2日の日程で花蓮を訪れました。 日本台湾交流協会台北事務所の片山和之代表も自費で参加し、ホエールウォッチングや原住民の生活体験など、複数の観光スポットを巡りました。


取材に応えた片山代表は、旅行の様子をフェイスブックなどのSNSで紹介し、より多くの日本人に花蓮に遊びに来てもらいたいと語りました。またホエールウォッチングの業者は、毎年の端午節の連休は予約がいっぱいになるが、今年は地震の影響で3割程度になっていると説明しており、花蓮の大部分の観光地は正常に開放されており、海岸線も美しいままなので、花蓮に遊びに来て欲しいと述べています。

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