台湾最南端の鵝鑾鼻で4千年前の文物出土
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- 2022年7月29日
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台湾本島最南端の屏東県の岬、ガランピ(鵝鑾鼻)にある遺跡で2019~21年に発掘調査が行われ、約4200~3800年前のものとみられる文物が出土しました。
出土品は現在、屏東県政府と墾丁国家公園管理処が支援する「鵝鑾鼻最南点工作站」で保管されています。 ガランピの文化や特色を展示できれば、観光振興につながり、台湾の重要な教育の場になるとの考えを示しました。
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