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台湾最大となる太陽光発電所、雲林県で稼動

4月22日、台湾最大となる太陽光発電所「台湾韋能能源(ヴィーナ・エナジー台湾) 」は雲林離島式基礎工業区の新興区で稼動を開始しました。

設備容量は272メガワット(MW)、年間発電量は4億キロワット時(kWh) で9万世帯の電力を供給することができます。


雲林県は太陽光発電所の稼動で雲林県の設備容量は1.85ギガワット(GW)、年間発電量は25億100万kWhとなり、一般家庭69万世帯の年間使用量に相当すると指摘しました。


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