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台湾鉄路、1月1日より国営企業化

交通部台湾鉄路管理局(台鉄)が1月1日より国営企業化され「国営台湾鉄路」となりました。台鉄の法人化は2002年より議論が開始され、2018年と2021年の台鉄事故で台鉄の改革への声が高まり、2022年5月に立法院で可決されました。台鉄の杜微董事長は、安全の確保とサービスの向上を目指し、「黄金の10年」を築くと述べています。台北駅では12月31日に台湾鉄路管理局の看板の取り外しがおこなわれ、1月1日に新看板の除幕式がおこなわれました。除幕式には蔡英文総統や陳建仁行政院長らが出席しました。

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