台湾高速鉄道、早期割引切符に実名制を導入へ
- 凌慧 李
- 2023年11月2日
- 読了時間: 1分
台湾高速鉄道は10月31日、早期割引切符に実名制を導入すると発表しました。購入時に身分証番号、パスポート番号の登録が必要となります。購入後は変更できず、取り消しのみ可能です。
乗車券は、身分証番号、パスポート番号の下5桁が印字されます。乗車時には本人の身分証明書が求められ、提示できなければ、乗車区間の運賃の50%を追加で徴収するとします。通常の切符は今まで通り販売します。今後早期購入割引切符は高鉄サイトや高鉄アプリ、コンビニなどのみ販売します。
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