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台鉄、2024年の1日平均利用者数は64万7,700万人

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 1月16日
  • 読了時間: 1分

台湾鉄路(台鉄)が1月13日に記者会見を行い、2024年の業績を発表しました。旅客収入は174億台湾元(約830億円)で、前年比7億100万元増加しました。1日当たりの平均旅客数は64万7,700人で前年比7.8%増加、過去最高となりました。昨年11月の時点で年間の赤字は120億台湾元と見込まれていましたが、最終的な金額については決算の数字を見る必要があると説明しています。


台鉄の馮輝総経理は、2025年の旅客収入は196億1,800万台湾元、その他の収入は57億7,400万台湾元を目標とすると示し、早ければ2026年にキャッシュフローが黒字化し、2028年には会計帳簿上でも黒字化する見通しだと説明しました。

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