台鉄と日本の鉄道模型メーカーKATO、提携契約
交通部台灣鐵路(台鉄)管理局は12月12日、台鐵夢工場台北旗鑑艦店前で日本の有名鉄道模型メーカーKATO(カトー)と提携の契約式典をおこないました。式典では台鉄からカトーへ、EMU3000型の紀念高梁酒が贈られ、カトーはNゲージの精密な鉄道模型を展示しました。
カトーは2024年12月にEMU3000(赤ライン、緑ライン)の基本セットと増結セットの計4種を、その後EMU3000のその他の色の基本セット鉄道模型を発売する予定です。
関連記事
台湾鉄路(台鉄)が11月30日、西武鉄道と相互に職員を3ヶ月派遣する人材交流に合意したことを明らかにしました。2026年3月より派遣を開始し、派遣期間については交流の結果が良好な場合は延長するとしています。 西武鉄道は台鉄へ、西武鉄道の鉄道事業、宿泊・レジャー事業、不動産開...
台湾の航空会社の長栄航空(エバー航空)が11月29日、12月4日から台北~仙台線に、12月26日から台北~パリ線に、新たなハローキティ特別塗装機「キティジェット」を導入すると発表しました。 仙台線に導入されるのはピンクを基調としたデザインの「粉萌機」、パリ線に導入されるのは...
新北市捷運局が11月27日、新北市MRT環状線の板橋駅開発について冠徳建設(キンダム・デベロップメント)と契約し、39億台湾元(約180億円)を投入して駅ビルを建設すると発表しました。駅ビルは地下7階、地上24階建てで、延べ床面積は1万2,000坪。2030年に完成予定です...
コメント