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台鉄とJR四国の観光列車、姉妹列車協定

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年4月24日
  • 読了時間: 1分

台鉄公司の観光列車「藍皮解憂号」と日本のJR四国の観光列車「藍よしのがわトロッコ」が4月19日、姉妹列車協定を締結し、同日に屏東県の枋寮駅にて締結式をおこないました。昨年、台鉄公司の劉雙火副總經理が日本へ赴きJR四国と交流した際に「藍皮解憂号」を話題に出すと、JR四国側より徳島県の「藍よしのがわトロッコ」も同じく「藍」であり観光列車であると双方の協力が提案され、今回の姉妹列車の締結へ繋がりました。


今後、台鉄では枋寮駅の待合室「藍皮意象館(BREEZY BLUE STATION)」で「藍よしのがわトロッコ」の紹介映像の上映を予定しているほか、乗車券を使用しての交流も進めたいと考えており、日本側も「藍皮解憂号」を紹介できる企画を考えていきたいと述べています。

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