台鉄の運賃調整案、最大で27%の値上げ
- 千緩 島田
- 2023年6月20日
- 読了時間: 1分
台灣鐵路(台鉄)は運賃について、報酬率1%となる調整案を交通局へ提出しました。運賃の値上げは区間車(普通列車)が27%と最も大きく、自強號(特急列車)が11%、莒光號(急行列車)が15%の値上がりという内容です。区間車の場合、台北から板橋の運賃は15元から19元に、台北から新竹は114元から145元になります。この調整が確定すると、台鉄は28年ぶりの運賃調整となります。
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