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台風21号、街路樹の倒木などで死者2人・けが580人

  • 執筆者の写真: Yasuko Takeshita
    Yasuko Takeshita
  • 2024年11月3日
  • 読了時間: 1分

10月31日に台湾に上陸した台風21号は、各地に大きな被害を及ぼしました。

台北市では強風の影響で2000本近くの街路樹が倒木、商店の看板や民家の屋根が吹き飛ぶなど被害が相次ぎました。

中央災害応変中心の統計によると、被害報告9993件、死者2人、けが人は580人と発表しました。

亡くなったのは、いずれも倒れてきた電柱や倒木の下敷きが原因とされています。

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