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台風21号による被害、死者3名に

中央災害対策センターが11月3日、台風21号による災害の状況について死者は3名、けが人は692名、96万7,537世帯が停電し、そのうち1万504世帯は3日午前の時点で未だ復旧していないと発表しました。


農業部によると、今回の台風による損害額は6億9,953万台湾元に及び、そのうち花蓮県が2億2,682万台湾元(全体の32%)、雲林県が1億7,854万台湾元(全体の26%)と大きな割合を占めています。作物別では二期作の米が最も大きな被害を受けており、損害額は1億7,504万台湾元に上ります。

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中央気象署、2024年の年間平均気温が過去最高と発表

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