台風3号で被災の台鉄花蓮県区間、8/3より復旧
- 千緩 島田
- 2024年8月5日
- 読了時間: 1分
台風3の台湾通過により土砂崩れが発生、復旧作業の為に運休となった区間について台鉄公司が7月31日、北上する路線については8月3日より復旧すると発表しました。また、南下する路線については問題なく運行しています。同じく土砂災害にあった蘇花公路については既に開通しており、7月31日より3段階の時間帯に制限しての通行が再開されています。
4月3日の花蓮地震で被災した太魯閣国家公園については引き続き復旧作業がおこなわれていますが、花蓮県内のそのほかの観光地については台風3号による影響はなく通常通りに営業していると発表されています。
関連記事
長榮航空(エバー航空)は5月14日、機内で提供している無料Wi-Fiサービスを、一部クラスから全クラスに拡大すると発表しました。対象となるのは、同社のマイレージサービス会員で、10月以降の航空券購入時に会員番号を入力することで、搭乗クラスおよび会員ステータスに応じて「時間無...
台湾鉄路(台鉄)は5月13日、日本製の新型電気機関車「E500型」を観光列車に導入すると発表しました。運用開始は7月以降で、「鳴日号」や「環島之星」などの観光列車をけん引する予定です。 E500型は、台鉄が2019年に東芝と88両の購入契約を結んだもので、2023年9月か...
台湾鉄路(台鉄)は、6月23日からの運賃改定にあわせて旅客運送契約の改定を発表しました。これまで列車の遅延や運行中断が発生した際の払い戻しには明確な遅延時間の基準がありませんでしたが、改定後は10分以上の遅延から払い戻しが可能となります。また、乗車券に記載された出発予定時刻...
Comments