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嘉義市、日本時代の警察の歴史建築が修復完了

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年2月21日
  • 読了時間: 1分

台南南部・嘉義市の歴史建築「東門派出所」が、6年間の期間を経て昨年11月に修復作業が完了し、4月より郷土文学を紹介する文化施設としてのオープン準備を嘉義市文化局が進めています。東派出所は嘉義市で唯一現存している日本統治時代の警察機関の歴史建築で、1923年に建設された事務所1棟、宿舎2棟からなる施設です。


また、修復作業中に石積みの塀が発掘され調査した結果、清朝時代の1845年に建設された「龍王廟」であると判明しました。「龍王廟」は仏教・道教の龍神・海神の信仰に関連のある廟で日本統治時代は「嘉義縣廳租稅課」として使用されていました。発掘された塀の遺跡は今後、一般公開される方針です。

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