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嘉義県地震27人けが、余震警戒と復旧進む

  • 執筆者の写真: Yasuko Takeshita
    Yasuko Takeshita
  • 1月22日
  • 読了時間: 1分

1月21日午前0時17分、嘉義県大埔郷を震源とするM6.4の地震が発生。震源の深さは9.7kmで、嘉義県大埔郷で震度6弱、台南市や高雄市で震度5弱、台中市で震度4を観測しました。台南市や嘉義市で建物の損壊や道路寸断が相次ぎ、27人が負傷しました。嘉義県大埔郷と台南市楠西区では「停班停課」措置が取られました。


交通部中央気象署によると、余震は10回以上発生し、M5.0以上の地震も記録されています。今後3日間、M5.0以上の地震が発生する可能性があると予測。停電は3万世帯以上に及びましたが、復旧が進んでいます。嘉義県では約50人が孤立状態にあるものの、けが人は報告されていません。

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