嘉義県産「ミルクパイン」、日本で販売開始
嘉義県の翁章梁県長は山口県を訪れ、嘉義産の「牛奶鳳梨(ミルクパイン)」をPRしました。ミルクパインは西日本を中心にスーパーマーケットを展開する株式会社丸久にて、7月29日より「夏の雪」のブランド名で販売されています。嘉義県は日本で「蜜甘味」のブランド名で販売されている金鑽パイナップルのシーズン終了に合わせ、続けて「夏の雪」を輸出することを決めました。ミルクパインは白くてきめ細かい果肉、甘酸っぱい味、ほのかなフローラルな香りが特徴の品種です。
また翁章梁県長は嘉義県阿里山のヒノキが使用されている防府天満宮を参拝し、台日友好の証としてヒノキで作られた賽銭箱模型を寄贈しました。
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