top of page

国家災害防救科技中心と日本の防災科学技術研究所、協力協定を延長

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 4月27日
  • 読了時間: 1分

国家科学及技術委員会傘下の国家災害防救科技中心(NCDR)が4月21日、 文部科学省傘下の国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED)と防災協力に関する5カ年協定延長の調印式をおこないました。NCDRとNIEDは2007年より交流を展開し、2020年に防災協力に関する5年協定を締結しました。


双方は、地域の防災レジリエンスの強化と科学技術の応用・促進という共同の理念のもと、5年間にわたって多岐にわたる交流と協力を展開してきました。協定には、1.防災レジリエンスと災害リスク管理につながる研究及び技術開発の共同推進、2.防災科学技術に関する情報・成果の共有、3.人員・研修の交流、4.大規模災害発生時の共同調査と研究・分析、5.毎年交互にシンポジウムを開催することによる交流プラットフォームの強化などの内容が含まれています。

関連記事

祝日5日を追加、政府カレンダーは6月末に提出

台湾の立法院(国会)は5月9日、「記念日および祝日の実施条例」改正案を最終可決し、メーデー(5月1日)など5日を国定休日として新たに加えることが決まりました。条例は、行政院(内閣に相当)が再審議を請求しない限り、総統によって10日以内に公布され、正式に施行される予定です。...

 
 
 
台湾から日本への米の輸出量、年間1万トン超えの見通し

日本でのコメ不足と価格高騰を受け、台湾から日本へのコメの輸出量が大幅に増加しています。これについて農業部の胡忠一政務次長は5月13日、今年の対日輸出量が1万トンを超える見通しであると発表しました。 胡政務次長によると、2020年から2024年までの台湾から日本へのコメの年間...

 
 
 
衣料品のワークマン、2029年に台湾進出を計画

衣料品チェーンのワークマン(東京都台東区)は5月12日、2025年3月期の決算説明会を開催し、今後の出店計画として、2029年に海外1号店を台湾に出店する方針を明らかにしました。同社は2024年2月、沖縄県に東アジア旗艦店を出店しており、これを訪れた台湾からの旅行客の間で機...

 
 
 

Comments

Couldn’t Load Comments
It looks like there was a technical problem. Try reconnecting or refreshing the page.
bottom of page