国民党の総統選挙候補、5月に決定
最大野党、国民党の朱立倫・主席は4月27日、2024年の台湾総統選に向けた候補者擁立作業について、主な候補者は既に準備ができており、5月にも全ての作業を終えると明らかにしました。
国民党は党内選挙方式ではなく、強制指名方式で総統候補を擁立することにしました。
新北市の侯友宜・市長の指名が確実視される中、鴻海精密工業の創業者、郭台銘氏も指名獲得の意欲を見せています。
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