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国産巡視船「雲林艦」でコスプレ撮影会、国家海洋日をPR

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 6月5日
  • 読了時間: 1分

海洋委員会海巡署艦隊分署は6月1日、70人を超えるコスプレイヤーや写真愛好家を招き、国産巡視船「雲林艦」にて撮影会を開催しました。同分署は、参加者が撮影した写真を共有することによって、さまざまな層に「国家海洋日」について知ってもらい、海洋への関心を高めてもらえればと期待を示しました。


「雲林艦」は、台湾の艦艇国産化政策の一環として建造された巡視船で、現役の巡視船の中でも最大級となる排水量4,000トンを誇ります。船内には手術室、診察室、陰圧隔離病室などの医療設備も備えています。


今月8日の「国家海洋日」には、高雄港第16・17埠頭にて午前10時から11時20分まで海上演習が行われ、午後0時30分から4時30分までは「雲林艦」の一般公開も予定されています。

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