国立台湾歴史博物館、八田與一氏手書き資料を初公開
8月24日より2024年6月30日まで国立台湾歴史博物館(台南市)にて、「流域共構:雲嘉南百年水利與環境特展(雲林、嘉義、台南における100年間の治水と環境に関する特別展)」が開催されます。
この特別展では嘉南大圳水利システムを設計した八田與一氏の手書きの「官佃溪埤圳工事說明書」を初公開しています。この説明書は嘉南大圳の開発計画書にあたり、八田與一氏と水利工事チームがどのように科学的調査やデータに基づいて地形や雨量など自然条件を把握し、雲林、嘉義、台南を跨ぐ長さ1万5,617キロメートル、15万ヘクタールに及ぶ農地に水を供給する農水施設を作り上げたのかを知ることが出来ます。
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