地震で運休の新北MRT環状線、運行再開
- 千緩 島田
- 2024年12月16日
- 読了時間: 1分
4月3日に発生した地震の影響で運休していた新北MRT環状線が、12月12日正午より運休区間の運行を再開しました。新北市政府捷運工程局は、9日より試験運転をおこない、安全性に問題がないことが確認されたと説明しています。
運休していた環状線板橋駅(新北市板橋区)から中和駅(新北市中和区)の区間は、地震の影響により高架の桁橋がずれたり、レールが曲がったりする被害が出ていました。当初、修復に1年2カ月かかると予想されていました。
関連記事
長榮航空（エバー航空）は5月14日、機内で提供している無料Wi-Fiサービスを、一部クラスから全クラスに拡大すると発表しました。対象となるのは、同社のマイレージサービス会員で、10月以降の航空券購入時に会員番号を入力することで、搭乗クラスおよび会員ステータスに応じて「時間無...
台湾鉄路（台鉄）は5月13日、日本製の新型電気機関車「E500型」を観光列車に導入すると発表しました。運用開始は7月以降で、「鳴日号」や「環島之星」などの観光列車をけん引する予定です。 E500型は、台鉄が2019年に東芝と88両の購入契約を結んだもので、2023年9月か...
台湾鉄路（台鉄）は、6月23日からの運賃改定にあわせて旅客運送契約の改定を発表しました。これまで列車の遅延や運行中断が発生した際の払い戻しには明確な遅延時間の基準がありませんでしたが、改定後は10分以上の遅延から払い戻しが可能となります。また、乗車券に記載された出発予定時刻...
Comments