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基隆市の古跡鉄道トンネル、修復が終了

修復工事のため屏さされていた基隆市の指定古跡の鉄道トンネル「劉銘傳隧道」が12月28日、修復が終了し一般公開を再開しました。トンネル内にはコウモリやホタル、両生類が生息している可能性があり、生態系保護の為に参観は土日の午前9時から12時と午後2時から5時、10人以上30人以下の団体を対象とした予約制となります。


「劉銘傳隧道」は台湾初の鉄道トンネルで、台湾でも数少ない清朝時代の鉄道遺跡です。トンネル内の部分的な崩落と排水不良が原因で2009年に閉鎖され、2019年より修復工事がおこなわれていました。

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