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士林官邸チューリップ展、富山県砺波市が協力

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年3月5日
  • 読了時間: 1分

台北市士林区の士林官邸で2月22日より3月3日まで、今年で7回目の開催となるチューリップ展が開催されました。台湾にはもともとチューリップがなく、チューリップ展ではチューリップの故郷であるオランダや、チューリップを県の花とする富山県の砺波市との品種の交流だけではなく、栽培技術も台湾へ持ち入れ、台湾でもチューリップの鑑賞を楽しめるようになりました。今年のチューリップ展では、30品種以上、14万本のチューリップが植えられました。園内には富山県砺波市とのコラボ展示エリア「風神的祈願」を設置し、日本のチューリップの品種を鑑賞できるほか、友好を象徴するオブジェや、絵馬掛所や鳥居を模したオブジェが設置されました。

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