外出制限中の受診、今後は防疫車両の利用を義務付け
台湾中央流行疫情指揮センターは8月26日、 台湾で外出制限中の対象者が医療機関を受診する際には 防疫対策がされたタクシーまたは救急車を使用して受診する事を義務付けました。
指揮官である陳時中衛生福利部長は今回の変更について 以前は対象者が医療用マスクを着用し徒歩または自家用車で医療機関まで移動していましたが、 現在は防疫タクシーの台数が十分確保出来たため義務付けを決定したと話しています。
中央流行疫情指揮センター公式サイト(中国語、英語) https://www.cdc.gov.tw/
関連記事
新型コロナウイルス対策により2020年12月1日より義務化されていた医療機関、介護施設でのマスク着用が、5月19日より「義務」が解除されて「推奨」へ調整されます。今回のマスク着用義務の解除で、台湾のすべての場所でのマスク着用義務が解除されることになります。...
アジア太平洋地域および東南アジア地区での新型コロナウイルス感染者の増加にともない、衛生福利部疾病管制署は、1月3日より桃園空港などでおこなっている簡易検査キットの配布期間を3月31日まで延長すると発表しました。桃園空港(出国・入国)と高雄空港(入国)、中国と媽祖・金門を結ぶ...
衛生福利部疾病管制署は、新型コロナウイルス流行への対策として1月3日より桃園空港で簡易検査キットの無料配布をおこなっています。また1月16日に、高雄国際空港と、金門島と中国を結ぶフェリー「小三通」を運航する水頭碼頭(ふとう)でも1月17日より配布を開始すると発表しました。高...
Comentarios