学校給食に台湾産文旦、笠間市などの38校の学校で
農業部農糧署の胡忠一署長は雲林県の大川農場にて9月14日、笠間市台湾事務所の木下知香所長と台湾産文旦の台日輸出に関する記者会見を行い、台湾産文旦を給食のデザートとして提供することを発表しました。今回笠間市などが購入した文旦は、笠間市、八千代町、石岡市などの学校38校で提供され、約9,500人の生徒と教師が味わう予定です。
農糧署と笠間市は4年前にMOUを締結し、台湾産文旦が学校給食で提供されるのは今年で4年目になります。台湾産文旦の日本への輸出量は2020年は12.56トン、2021年は40トン、2022年は93トンと徐々に増加しており、今年は100トンを超える見込みです。
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