宜蘭駅東側開発、シャトーグループが契約
夏都国際開発(シャトーインターナショナルデベロップメントカンパニー)傘下の不動産開発会社、夏都地産開発が10月18日、宜蘭駅東側のBOT計画について 退役軍人関連の行政を所轄する国軍退除役官兵輔導委員会と契約を結びました。投資金額は80億台湾元で、10年以内に完成する見込みです。
この開発案では「健康台湾未來示範園区(健康台湾未来模範エリア)」を主軸に、退役軍人の功績をたたえる文化施設「栄民文化館」、温泉ホテル、AIを利用した高齢者向け住宅、ショッピングセンターなどが建設される予定です。
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