宮城県を訪問の黄台南市長、知事および県議会議長を表敬訪問
- 千緩 島田
- 7月6日
- 読了時間: 1分
仙台市との交流促進協定締結20周年を記念するセレモニーに出席するため、宮城県を訪問していた台南市の黄偉哲市長は、6月30日、宮城県の村井嘉浩知事と宮城県議会の高橋伸二議長を表敬訪問しました。黄市長と村井知事が直接面会するのは、2023年に台南~仙台間のチャーター便が運航された際以来となります。
台南市が発表した報道資料によると、黄市長は村井知事と高橋議長に対し、これまでの交流に対する支援への感謝を伝えました。また、7月16日から高雄~仙台間の直行便が就航することに触れ、台南と仙台の距離がさらに縮まるとし、今後の一層緊密な交流への期待を述べました。
関連記事
台風4号の影響により被災した一部地域で、7月15日から18日に予定されていた防空・防災演習「城鎮靱性(都市レジリエンス)演習」の中止が発表されました。南部地域では台風による被害が大きく、7月10日時点でも一部地域で停電が続いています。...
台湾銀行の外国為替公示相場によると、7月9日の取引中盤に、日本円の現金売りレートが一時1台湾元=0.2013円を記録し、過去30年間での最安値を更新しました。これは、トランプ米大統領が8月1日からの関税引き上げを発表したことによる影響で、日本円が売られていることが主な要因と...
安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなってから、7月8日で3年が経ちました。同日、頼清徳総統は自身のSNSにて、「3年前の今日、台湾を強く支持してくれた良き友を失いました」と、日本語で追悼のメッセージを投稿しました。 また、台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表は、安倍元首相の地元で...
Commenti