top of page

小型ビジネスジェットで国際チャーター便、運航開始

航空大学校の卒業生が2023年1月に創業した小型ビジネスジェットを専門に運航するマイクロジェットが、国土故現漳より国際運航開始の認可を取得し、9月より近距離アジア(台湾、韓国、香港)への国際チャーター運航を開始すると発表しました。ビジネスジェットは出発地、到着地、利用時間を利用者の都合に合わせて自由に選ぶことが出来ます。


マイクロジェットは昨年10月の運航開始以降、記念日やペットを連れた観光利用や、1日に複数拠点の移動や定期便のない時間帯の移動のビジネス利用などの運航を担ってきました。事業の範囲を海外へ拡大し、法人の海外出張や富裕層による海外旅行のニーズに応えます。

関連記事

台鉄、新たに東芝製の電気機関車E500型を導入

台湾鉄路(台鉄)で9月30日、新たに東芝製の電気機関車E500型が営業運転に導入されました。台鉄は「10年購車計画」で全102両の機関車を新規購入して旧車両の新型車両への置き換えをすすめており、定時運行率の向上に期待が寄せられています。E500型は68両導入され、特急「自強...

平潭と台湾本島を結ぶフェリー「海峽號」、運行再開を準備

福建省平潭島の平潭総合実験区経済発展局が9月25日、平潭と台湾本島を結ぶフェリー「海峽號」が8月末に通関業務の演習をおこない、いつでも運行を再開でしる状況であると明らかにしました。2011年より運航を開始した平潭と台湾本島を結ぶフェリーは、新型コロナウイルス感染拡大を理由に...

高鉄運賃引き上げか、交通部「高鉄の判断を尊重」

交通部の陳世凱部長が立法院で9月26日、台湾高速鉄路(高鉄)の運賃引き上げについて、民営企業である高鉄の判断を尊重するとの考えを示しました。高鉄と政府の契約「台灣南北高速鐵路興建營運合約」では、台湾の消費者物価総指数(GICP)変動を元に交通部が高鉄の基本料率を発表し、高鉄...

Comments


bottom of page