屏東県、日本統治時代に建設の郵便局の修復を開始
台湾南部の屏東県で日本統治時代の1930年代後半に建設された郵便局「里港郵便局」が修復されることとなり、5月18日に起工式がおこなわれました。郵便局は1979年まで使用され、2015年に県政府により歴史建築に登録されました。3,000万台湾元(約1億5,000万円)以上をかけて修復され、早ければ来年末に完工予定です。修復後は展示スペースや飲食店としての活用が計画されています。
関連記事
台中市政府観光旅遊局が3月14日、台中市清水区で建設中の大型水族館「台中海洋生態館」の内装工事が85%完了しており、夏休み前のオープンを目指すと発表しました。 敷地面積約2.25ヘクタールで5階建ての建物に、大型水槽エリア、クラゲエリア、河川や湿地の生態エリア、大甲渓流域エ...
台北市の名所のひとつである「忠烈祠」を管理する後備指揮部国民革命忠烈祠管理組が3月5日、タバコの吸い殻やゴミを地面に捨てないよう旅客へ呼びかける声明を発表しました。国家イメージを維持する為と述べており、快適な観光環境の維持を目指します。...
当初、3月13日よりプレオープンを予定していた台北市南港区のショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーと台北南港」が、プレオープンを取り消し、3月20日にそのまま開業すると発表しました。取り消しになった要因として、先月に台中市で発生した百貨店の爆発事故を受け、建...
Comments