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屏東県に動物保護施設が完成、頼総統が訪問

屏東県に完成したイヌ・ネコの保護施設「屏東動物之家」の除幕式が6月30日におこなわれ、頼清徳総統らが出席しました。3.747ヘクタールの敷地に総工費2.3億台湾元(約11.4億円)で建設され、収容施設のほかに、動物病院、トリミングサロン、野生動物の救急施設が併設されています。収容施設は最大でイヌ500匹、ネコ80匹、野生動物270匹の合計850匹を収容可能です。


施設を訪れ除幕式に出席したペットフレンドリーを推進する頼清徳総統は、総統官邸への入居後に前足を1本失った3歳のイヌの「斑斑(バンバン)」を引き取ると約束しました。

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