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屏東県牡丹郷、沖縄県宮古島市と交流協定に関するMOU締結

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年11月13日
  • 読了時間: 1分

台湾に漂着した宮古島島民がパイワン族に殺害され、それをきっかけに1874年に日本が台湾に出兵した「牡丹社事件」から今年で150年を迎え、牡丹郷の藩壮志郷長ら訪問団が11月4日から8日の日程で宮古島市を訪問し、11月7日に友好交流に関するMOUを締結しました。教育・文化、観光・旅行、産業の3分野での協力を目指します。


訪問団は7日、2005年に牡丹郷が宮古島市に寄贈した「愛と平和の石像」の隣に石像について説明する記念碑を新たに設置しました。また、パイワン族の祈願の儀式をおこない、宮古島の隅々まで平和が訪れ、より多くの人が「牡丹社事件」に関心を寄せ、理解を深めてくれるよう祈願しました。

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