top of page

屏東県産パイナップル「金蜜」、スーパー「ベルクス」で販売

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年4月25日
  • 読了時間: 1分

パイナップルの収穫期を迎えている台湾南部の屏東県で4月22日、日本のスーパーマーケット「ベルクス」への屏東県産パイナップル「金蜜」輸出に関する記者会見がおこなわれました。記者会見には屏東県の周春米県長も出席しました。屏東県は台湾で最大のパイナップルの産地であり年間12万トン以上を生産、台湾全体の生産量の3割を占めるとし、今年は昨年より3,000トン多い1万2,000万トンを海外に輸出できる見込みであると述べています。


「ベルクス」へ輸出されるパイナップル「金蜜」は、台農発股份有限公司が日本で登録した商標です。厳選された指定の農園で栽培され、きめ細やかな果肉、濃厚な甘味と黒糖のような香りが特徴。2月末より毎週コンテナ1~2個を輸出しており、今年は同スーパーへ180トンの輸出が見込まれています。

関連記事

南青山リアルエステート、4/25に台北オフィス開設

東京都港区に本社を置く不動産会社・南青山リアルエステートは4月25日、台北オフィスを開設しました。これは、高雄市に続く台湾で2拠点目の事務所となり、台北エリアの顧客に対する日本の不動産投資支援の強化を目的としています。 ...

 
 
 
新光三越、董事会効率化のため決議要件緩和

新光三越は5月14日の董事会で、董事会決議の要件に関する定款を緩和することを決定しました。従来は「董事の3分の2以上が出席し、その出席者の3分の2以上の賛成を必要とする」とされていましたが、今後は「董事の過半数が出席し、出席した董事の過半数の賛成で可決できる」規定に変更され...

 
 
 

Comments


bottom of page