top of page

岳明国民中小学の帆船で台湾一周プロジェクト、澎湖に到着

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年7月24日
  • 読了時間: 1分

宜蘭県立岳明国民中小学(小中一貫校)が企画した大型帆船「光腳号」と「阿莫号」の2艘でリレー方式で台湾を一周するプロジェクトが台湾本島の西側に位置する離島の澎湖諸島へ到着し、7月17,18日に現地の小学校6校の生徒らと合流して教育交流をおこないました。生徒らは帆船で望安島や七美島などの離島を訪れ、航海をしながら海の生態系や海洋ゴミの問題について理解を深めました。


7月5日に宜蘭県の蘇澳港を出発した一行は28日をかけて逆時計回りで台湾周辺海域を一周、1,939キロメートルを航海して再び蘇澳港に戻ります。

関連記事

すべて表示
台湾最古の人類化石、旧人「デニソワ人」と判明

台湾最古の人類化石で「澎湖1号」と呼ばれる下顎骨の化石が、遺伝情報の解析により、旧人「デニソワ人」のものであることが判明しました。この研究成果は、米国の科学誌『サイエンス』に掲載されました。 デニソワ人は約35万年前から5万年前にかけて存在した旧人で、これまでにシベリアとチ...

 
 
 
大安森林公園でラマダン終了の祭り開催、3万人が来場

台北市大安区の大安森林公園で4月13日、イスラム教のラマダン明けを祝う祭り「開齋節」が開催されました。主催は台北市観光伝播局で、会場にはハラル商品を取り扱う屋台が30以上出店したほか、ステージパフォーマンスや文化体験エリアも設けられ、延べ3万人が来場しました。...

 
 
 

Comments


bottom of page