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巴黎長栄桂冠酒店の中国旗問題、ホテル側が謝罪を表明

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年8月29日
  • 読了時間: 1分

8月13日に中国人インフルエンサーがSNS上に投稿した、長栄集団(エバーグリーン・グループ)傘下のホテル、巴黎長栄桂冠酒店(エバーグリーンローレルホテル・パリ)で五輪期間中に参加国の国旗が並ぶ場所に中国旗が無く、飾るよう求めたところ断られた動画を発端に、中国で同グループのホテルのボイコット運動が広まりました。


長栄集団は8月23日に謝罪を発表し、「92コンセンサス(1992年の共通認識)」と「台湾独立反対」の立場を表明しました。創業者である張榮発氏も生前、「92コンセンサス」と「台湾独立反対」が中台の対話の基礎と考えていたと指摘したうえで、台湾独立は関係の動揺を招くとし、市民の生活の安定が最も重要だと強調しました。


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