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彭環境部長、アジア共通の排出量取引市場立ち上げ目指す

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 7月3日
  • 読了時間: 1分

環境部の彭啓明部長は6月24日から26日にかけてドイツで開催されたETS制度に関する研修会に参加しました。台湾では2026年にETS制度の試験導入を予定しており、彭部長は将来的に日本や韓国と協力してアジア共通の温室効果ガス排出量取引市場を立ち上げたいと表明しました。


また、彭部長は台湾と日本、韓国が液化天然ガス(LNG)に関するプラットフォームで提携していることに触れ、排出量取引市場の分野でも協力できれば大きなチャンスになると期待を示しています。

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