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教育部、23年の外国人留学生の統計を発表

教育部が2023年の外国人留学生についての統計を発表しました。留学生は延べ11万6,038人で前年比9.4%増加、そのうち日本人留学生は8,427人で国・地域別で4位となりました。1位はベトナム(2万7,491人)、2位はインドネシア(1万6,725人)、3位はマレーシア(1万457人)でした。


進学情報サイト「大学問」は、 日本人学生が台湾を留学先として選ぶ理由として、中国の対日感情悪化、台日交流の活性化、中国の沿海部の都市に比べ生活費が高くないことなどを指摘しています。

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