新北市瑞芳区と熊本県上天草市、「猫」が縁の友好交流協定
熊本県上天草市の堀江隆臣上市長ら訪問団が新北市を訪れ、4月15日に新北市瑞芳区と友好交流協定を締結しました。瑞芳区には「猫村」として有名な猴硐が、上天草市には「猫の島」の愛称を持つ湯島があり、猫が緣での協定締結となりました。猫の他にも、漁港やサイクリングなど、観光や産業で共通点を多く持っています。
双方は今年1月、台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処の仲介によりオンラインで交流を開始しました。協定締結により関係の緊密化を図り、観光、文化、建設、教育などの分野でお互いの優れた部分を学び合っていきたいと期待が寄せられています。
関連記事
新北市三重区の新北大都会公園で、2月1日より「2025新北燈會(新北ランタンフェスティバル)」が開催されています。10個のテーマのエリアが設置され、「日韓迎新燈区」には香川県琴平町が製作した灯籠や、そのほか15都市の灯籠が展示されています。...
台北駐日経済文化代表処の李逸洋代表が1月21日、台湾と日本の友好交流を推進した功績をたたえ、愛媛県の中村時広知事へ「外交の友貢献賞」を贈呈しました。愛媛県松山市と台北市松山区が同じ地名という縁から2014年に友好協定を締結し、その後も愛媛県と台北市、台中市、嘉義市との交流覚...
鹿児島県の塩田康一知事が1月12日、屏東県を訪れ周春米県長と面会しました。鹿児島県と屏東県は、昨年1月に交流協定を締結しており、塩田知事の屏東県訪問は2度目。周県長の案内で、屏東各地のグルメや観光スポットを体験しました。...
Comentários