新竹県に高齢者向けリゾートホテル型高級住宅オープン
新竹県関西鎮に10月12日、不動産仲介大手の台湾房屋グループが高齢者向けのリゾートホテル型住宅エリア「亞洲健康智慧園区」をオープンしました。環境、温泉、飲食、医療、介護が一体となった施設で、全388戸のうち8割の販売タイプの住宅は完売、2割の賃貸タイプの住宅は約400人が契約待ちの状態です。
「亞洲健康智慧園區」は 台北医学大学附設医院による「北医樂齢門診センター」や週に一回の無料清掃サービスのほか、プール、サウナ、SPA、図書館、カラオケ、農場、卓球などの運動設備など、様々な施設があり、また、国内初の温泉付きの高齢者向け住宅となっており、天然の木材を使用した温泉を備えています。台湾房屋グループの彭培業総裁は、来年には日本の高齢者向け住宅と提携して相互利用を可能にしたいと述べています。
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