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日月潭の観光ホテルで週休3日制を試験導入、人材確保を目指す

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年9月10日
  • 読了時間: 1分

雲品温泉酒店(FDCインターナショナルホテルズ)傘下の日月潭(南投県)の観光ホテル、雲品温泉酒店(フロー・デ・シン)で、9月1日より従業員の週休3日制が試験導入されると発表されました。観光産業で週休3日制の導入は初めてのこと。コロナ後、宿泊業界では人手不足が続いており、週休3日制の導入で従業員の満足度や生産性の向上と人材確保を目指します。試験導入期間は6か月間で、試験期間の終了後に継続して導入するかが決定されます。


雲品温泉酒店では週休3日制のほか、従業員食堂や休憩所の改装、2棟目の従業員宿舎の建設をすすめ、環境や福利厚生の向上をおこなっているほか、一部の週休3日制が実施できていない部署については残業代を給付し、人材の確保を目指しています。


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