日本の超党派議員団、頼総統と会談
8月12日より訪台している日本の超党派議員団「日本の安全保障を考える議員の会」が13日、総統府で頼清徳総統と会談をおこないました。訪問団は、自民党の石破茂元幹事長、教育無償化を実現する会の前原誠司代表を含む6名です。
頼総統は、中国の台頭がインド太平洋の和平を脅かしていると指摘し、安全保障の指針となる、国防と抑止力の強化、経済安全保障の強化、民主国家とのパートナー関係構築、中台関係の現状維持の「和平四大支柱」を説明しました。また、8日に宮崎県で発生した震災へのお見舞いの意を示し、一日も早い復興を願うと述べました。
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