日本円への両替額、前年同月比5割増に
- 千緩 島田
- 2024年2月21日
- 読了時間: 1分
銀行での日本円への両替が増加しており、政府系の主要銀行では1月の日本円への両替額が前年同月比5割以上の増加となりました。円安と、春節休暇での日本旅行の増加が原因であると指摘されており、日本でのクレジット決済で、台湾の銀行の日本円預金から直接支払う人が増えています。
台湾中小企業銀行(TBB)の1月の日本円への両替額は2億9,900万円で、前年同月比95%の増加でした。合作金庫商業銀行(TCB)の1月の日本円への両替額は前年同月比80%以上の増加でした。
関連記事
交通部観光署はこのほど、外国人学生を宿泊業でインターンとして受け入れる際の条件などを定めた規定「観光旅館業及旅館業申請外国籍学生來中華民国実習要点」を改正しました。従来は、宿泊・飲食・観光関連の学科に在籍する学生のみが対象でしたが、新たにスポーツ、レジャー、マネジメント、中...
台北市進出口商業同業公會（IEAT）と日本の一般社団法人日本能率協会（JMA）が6月26日、台日の民間経済・貿易交流促進に関するMOUを締結しました。IEATにとって、全世界で185個目の姉妹会であり、日本における16個目の姉妹会となります。...
台風4号の影響により被災した一部地域で、7月15日から18日に予定されていた防空・防災演習「城鎮靱性（都市レジリエンス）演習」の中止が発表されました。南部地域では台風による被害が大きく、7月10日時点でも一部地域で停電が続いています。...
Comments