top of page

日本統治時代の古民家リノベ「楽埔町」、リニューアルオープン

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 2024年6月9日
  • 読了時間: 1分

台北市中正区の歴史建築「錦町日式宿舍群(樂埔町)」の修復工事が完了し、6月1日にリニューアルオープンしました。文化局は2013年より日本統治時代から残る古民家などを修復、再利用する「老房子文化運動計画」を進めており、「楽埔町」もその計画のひとつで、2013年に1,900万台湾元を投入して修復がおこなわれ、2015年に運営が開始されました。今回は2023年11月中旬より営業を停止し、1,700万台湾元が投入されて2度目の修復がおこなわれました。


修復された施設はリニューアル前と同じく立偕生活文化が、日本庭園やフレンチレストランを運営します。また日本庭園は、営業時間内は自由に参観できるようになっています。

関連記事

すべて表示
台北101展望台、営業時間変更のお知らせ

台北101展望台で消防訓練の実施により、5月15日の営業時間が変更となります。 【変更後の営業時間】 2025 年5月15日(木) 11:00 ~21:00 最終入場は20:15まで ※消防訓練終了後、通常営業となります。...

 
 
 
新北市美術館がプレオープン、三つの特別展が入場無料に

新北市鶯歌区で4月8日、新北市美術館がプレオープンしました。プレオープンは13日までで、4月25日に正式オープンします。「みんなの美術館」をコンセプトに掲げ、芸術文化の発展を推進するための重要な施設であると同時に、全世代に開かれた場所として、市民が芸術に親しむ場を目指します...

 
 
 
陽明山前山公園の公衆温泉浴場、改修工事が終了

昨年8月末より改修工事のため供用を停止していた陽明山前山公園の公衆温泉浴場の改修工事が終了し、4月2日より供用を再開しました。より快適な温泉体験の提供のため、タイルの張り替え、トイレの改装、温泉の配管の取り換えがおこなわれました。...

 
 
 

Comments


bottom of page