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日本統治時代の古民家リノベ「楽埔町」、リニューアルオープン

台北市中正区の歴史建築「錦町日式宿舍群(樂埔町)」の修復工事が完了し、6月1日にリニューアルオープンしました。文化局は2013年より日本統治時代から残る古民家などを修復、再利用する「老房子文化運動計画」を進めており、「楽埔町」もその計画のひとつで、2013年に1,900万台湾元を投入して修復がおこなわれ、2015年に運営が開始されました。今回は2023年11月中旬より営業を停止し、1,700万台湾元が投入されて2度目の修復がおこなわれました。


修復された施設はリニューアル前と同じく立偕生活文化が、日本庭園やフレンチレストランを運営します。また日本庭園は、営業時間内は自由に参観できるようになっています。

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