top of page

日本製ディーゼル車両の観光列車運行、鉄道観光で町おこし

  • 執筆者の写真: 千緩 島田
    千緩 島田
  • 4月14日
  • 読了時間: 1分

台湾鉄路(台鉄)は4月9日、日本製の旧型ディーゼル車両を使用した観光列車を運行すると発表しました。運行は4月19日と26日の2日間で、計8回を予定しています。


この観光列車は、台鉄の支線である内湾線の新竹〜内湾間を走行し、「新竹〜竹東」「竹東〜内湾」「内湾〜竹東」「竹東〜新竹」の各区間で運行されます。


乗車券は各区間とも699台湾元(約3,100円)です。乗車券の発売は、19日運行分が4月11日午前9時から、26日運行分が4月18日午前9時から開始されます。列車には日本統治時代に製造されたDR2400型車両が使用され、鉄道を活用した観光振興と地域活性化を目指しています。

関連記事

台鉄、日本製の新型電気機関車を観光列車に導入

台湾鉄路(台鉄)は5月13日、日本製の新型電気機関車「E500型」を観光列車に導入すると発表しました。運用開始は7月以降で、「鳴日号」や「環島之星」などの観光列車をけん引する予定です。 E500型は、台鉄が2019年に東芝と88両の購入契約を結んだもので、2023年9月か...

 
 
 
台鉄、10分以上の遅延から運賃払い戻しが可能に

台湾鉄路(台鉄)は、6月23日からの運賃改定にあわせて旅客運送契約の改定を発表しました。これまで列車の遅延や運行中断が発生した際の払い戻しには明確な遅延時間の基準がありませんでしたが、改定後は10分以上の遅延から払い戻しが可能となります。また、乗車券に記載された出発予定時刻...

 
 
 
中華航空が子どもの単独搭乗手数料を廃止、大人と同一料金に

中華航空(チャイナエアライン)は5月7日、5~12歳の子どもが単独で搭乗する際に徴収していた手数料を、即日より廃止すると発表しました。これまでは、子どもが一人で搭乗する場合、運賃は通常の75%に割引される一方で、路線や座席によって異なるものの、1万台湾元以上の手数料が徴収さ...

 
 
 

Комментарии


bottom of page